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CHALO! INDIA

2009年3月 2日 19:14 | コメント(0) | トラックバック(0)|

森美術館のエキシビジションにいってきました。
すごくおもしろかったです。

インドっていろいろな側面があるんだな、っていうことがよくわかります。イギリスのコンテンポラリーアートを思わせるようなconceptual でprovocativeなかんじを主軸にしつつ、急発展を遂げる母国への複雑な思いもかんじられます。

ファントムIX-B/トゥクラール&タグラ  


たしかPenでもとりあげられていました。
村上隆風というか、ポップでグラフィックで、一般受けが良さそうな人たちです。お部屋の一角を作ったインスタレーションもあって、壁紙とか、色遣いとかかわいかったです。


ラクシュミー「先住民の類型」より/プシュパマラ・N
こ の人の作品は私が受講していた文化人類学の先生が好きで、よく取り上げていました。インドって、写真館で記念写真を撮る習慣が根強くあるらしく、でも日本 と違うのは、背景にタージマハールだの、家電でいっぱいのお家だのの書割りがあるところです。上手なものもあるのですが、大抵パースがちょっと狂ってたり して、見る人の微笑を誘うわけですが。そういう現代の文化と、イギリス人に物扱いされて「寸法」を計るために録られた写真とをモチーフにして展開した作品 たちです。
シンディーシャーマンとか、森村泰正を思ってしまうのは安易でしょうか。


格差の死/ジティッシュ・カッラト
1 ルピーの現実。1ルピーのコインの両面を描いた、分かりやすいインスタレーション。レンチキュレーションシート(なんか最近ちょっと進化してません?)を 使って、1つは「インド全土に1ルピーで電話できまっす!」というニュース、もう一つは「1ルピーがなかったために自殺してしまった少女」の話。命の重さ も、1ルピーの重さも、まだまだ平等ではないのですね。


心因性記憶喪失/バールティ・ケール
インドで既婚女性が身につけるビンディーが壁に規則正しく貼られています。よくわかんないけどかわいい。


無題(シャドウ 3)/シルパ・グプタ
これはオーディエンスが通路を通る→影が壁に投影される→影にむけて上から直線が引かれる→直線をつたってごみ(の影)がおちてくる。というしくみ。たらたら歩いているとごみまみれになってしまいます。かなり愉快な作品。やぱしインタラクティブはいいですね。








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