インタラ塾
2008年11月27日 18:36 | コメント(0) | トラックバック(0)|
初インタラ塾いってきました。今回のテーマは「営業」について。
・「時間をつくる3つのA」ーAdvertisement,Account,Agent
ハドソン 長澤 龍さん(5min.プレゼン)
「時間」というよりも、「広告が作られるシチュエーション」といったところでしょうか。
クールや年度の変わり目などの都合で作られる広告、
クライアントから代理店に連絡をとって作られる広告、
代理店からクライアントに連絡をとって作られる広告、
の3タイプがあると。
この代理店からクライアントに連絡が入るとき、というのは、
例えば年度予算消化の時期にこれこれの枠が20%Offですよ、といった
既に雛形ができてるメールがクライアントに向けて大量にまかれるようです。
このときに、「こんなことやりませんか?」という提案をしてくる
代理店がとても少ないと。
ちょっとしたアイディアでいいから提案してくれたら、そこからふくらむ話も
あるのではないか、というお話でした。
「広告営業力」
風とバラッド 戸練直人さん
ワイデン+ケネディトウキョウ 松永有子さん
大手広告代理店を経て現職のお二人。
代表作に、
戸練さん:
KIRIN NUDA/ナイナイ岡村がダンスしてるやつ
アットホーム/「声だけルー」
Hisamitsu フェイタス/特命係長
シダックス/旬がまるごと
松永さん:
AQUOS/北米・欧州サイト
google/渋谷で空を飛ぶ
など。
以下のテーマでトークが進行しました。
「広告営業の仕事とは?」
・お金をもうける
・ビジネスを獲得する
・得意先の懐にとびこむ
・最後に得意先に対しての全責任を負う
営業とは、得意先のビジネスを成功させるために全部やる人。
クリエイティブの審美眼も併せ持って、何がベストなのかを詰める。
(締め切りとクオリティのどちらを優先させるかの判断をする)
「総合代理店とクリエーティブエージェンシーの違い」
・クリエーティブエージェンシーにはメディア部門がない
→メディアでの収益を考慮する必要がない
→ベストなパートナーと組める
クリエーティブエージェンシーはアイディアと、高いクリエーティブ力でお金をもらう
「これからの営業として求められること」
・行動力+交渉力+計算力
・ブランドの頼れるパートナーになること
(webも既存のメディアも知っている)
(ベストな布陣を作る技量がある)
「営業として楽しかったこと」
・競合に勝ったとき
(とはいえ競合は視点がブレることがあるので、あまりよくない)
・自分がいなければ成立しなかった仕事をやったとき
(打ち合わせ時間の調整をしたり、請求書を送る以上のことをする)
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感想:
トーク中にタナカさんが
「営業ってつらい仕事じゃないですか」とばっさり斬ってましたが、確かにクリエーティブは華やかで、営業はそれを支える仕事というイメージを私も持っていました。
でも今回の話を聞いて、
クリエーティブ/営業
プロデューサー/ディレクター
という分け方をして、どっちがエラいという発想自体ちょっと違うのだろうな、と感じました。「私の仕事の領域はここまでだから」、とカベをつくるのではなくて、お互いがやっていることを理解して、協力し合えば、より生産的な制作環境がつくっていけるはずです。
あと、マスのADなりコピーライターが路線を決めて、それをwebに投げるのが現状で、
営業はもっとwebディレクターを巻き込む努力をするべき。という話も印象的でした。
ブランドのキャンペーンサイトが多くのケースで「TVCMショーケース+ブログパーツや壁紙がもらえるよ」になっているのを見ると、なんだかおもしろくないなあ、と感じます。
マスとwebと併せて一つのトータルキャンペーンとして見ることのできるクライアントや営業がいれば、もっとたのしいサイトがいっぱいでてくるのではないかと思いました。
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