来年の手帳を作りました。


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赤バージョン。

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緑バージョン

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中身はこんなかんじ。 毎月にイラストがついています。

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曜日部分はこんな感じ。左半分がスケジューラー、右半分がフリースペースです。



手で製本するのはページの丁合いを考えたり、材料そろえたりと面倒なのですが、本が自分でつくれちゃうというのはちょっと感動です。ちなみに手で縫って作った本はとても丈夫だそうです。


中身の作り方
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1.紙を何枚かづつ半分折りにする。紙には「目」というものがあるので、目にそった方向に折る。(紙を長辺/短辺と平行に曲げてみて、抵抗の少ないほうが目にそった折り方。)

2.紙の束同士を糸で縫っていく。
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3.縫い終わった状態。ここで重しをして平らにする。
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4.寒冷紗という布を背にのり付けする。のりはたっぷりと塗る。
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5.のりが乾いたら、しおりと花ぎれを貼る。これは飾りなのであってもなくても。
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花ぎれはこんな感じで売っています。これを背の幅にあわせて鋏で切ります。
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表紙の作り方
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1.中身のサイズに合わせてボール紙を切る。

2.表紙のクロスは専用のものを買ってもよいし、普通の布に紙を貼ったものを使ってもよいし、和紙などの紙をそのままつかってもよい。大きめに切ったクロスにボール紙をのりで貼る。
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余った部分は折り返してのり付けする。

3.こんなかんじで折り癖をつけておく。
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4.見返しで表紙と本体を留める。

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この説明だけだとざっくり過ぎてなにがなんやらですが、最近は本がでてたり講習会があったりネットにいろいろ載ってたりするのでそんなのを参照してみてください。

より詳しい作り方を知りたい方がいらっしゃいましたらメール/ツイッターください。


材料はこんなお店で売っています。

パピエリウム ギンザ  伊東屋の2号館。本館のウラにあります。
まるみず組 材料も売っていますし、クラスもあります。買うだけでもいろいろ親切に教えてくれました。



2011年11月28日 00:13 | コメント(0) | トラックバック(0)|

高校の先輩の結婚式の招待状をデザインさせてもらいました。

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本に出ていた古いポスターの要素をトレースして、パーツを組み直してみました。最近こういうデコラティブなデザインをよく見ますけど、ラインの太さを均一にして、軽い感じにしたのがポイントです。
招待状の表面は活版印刷。大伸印刷さんにお願いしました。
活版は昔からの技術が最近また流行っているもので、ちかごろの主流はちょっと深めに押して紙に凹凸を付けるというもの。昔からやっている印刷所さんたちは、凹凸をつけることを嫌うところが多いらしいのですが(本来書籍に印刷するときに紙に凹凸がついたり、裏に出てしまうのは好ましいものではなかったため。でも昔持っていた金の星社のシートンシリーズは確か活版で、紙のかすかな凹凸がすごく好きだったなあ)、大伸印刷さんは快く押しをつけてくれます。

こんな風にアップにすると、凹凸がわかりますよね?

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コチラは裏。「トイレのサインみたいなやつ」、つまり男性と女性のアイコンを所望されて弱りました。いろんなオーナメントを探してきて切り貼りしてつくりました。
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裏のアップ。
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イラレデータで見ると「ふ〜ん」て感じなのですが、活版で押されると急にかわいくなるから不思議。活版マジックです。

紙はアラベールの200kg、色はナチュラルを使用。
細かい質感がノーブルな感じの紙です。

ちなみにこちらは没案。
没案A
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没案B
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花言葉が「永遠の愛」の黄色いバラをモチーフにしたのですけど、先輩に「あたしってバラって感じじゃないじゃん?」といわれてしまった、、
どっちの案もV&Aで見てきた The cult of Beauty展にわかりやすく影響されてます。アールヌーヴォー大好き。


ペーパーレスと言われる時代ですが、考えてみると結婚式は質の良い紙を惜しげもなく使いますね。招待状+封筒+返信用の葉書に、当日の出席者の名札。礼儀を大切にする場ではまだまだ紙の存在感は大きいのかも。

時間がないなかで急いで作ったのでいろいろ反省点もあるのだけれど、とても楽しかった。
素敵な機会を頂き、ありがとうございました。

またなんかつくりたいなあ。

2011年7月16日 14:57 | コメント(0) | トラックバック(0)|


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Tate Modernでの展示は終わってしまっていましたが、アイウェイウェイの作品がロンドンの2カ所で展示中でした。両方行きたかったのだけど一つは迷ってギャラリーにたどりつけず。ふだんiPhoneのグーグルマップに頼っているつけがこんなところに出ました。いや、ちゃんと地図を確認して出発すればよかったんですけどね。

ということでたどりつけたほう、Somerset Houseでの展示。屋外の噴水の周りに十二支の頭部が配されています。見上げるとなかなかの迫力。

この作品の由来は、円明園という清の時代の宮廷の庭にあった十二支の像で、アヘン戦争時に宮廷がイギリス軍に破壊されてから(その後という話も)頭部が行方不明になっていたものが、発見されてオークションに掛けられたりしているようです(このへんwiki先生情報)。十二支の頭部は、中国の人にとって過去の栄光や屈辱の象徴のような存在で、それをコンプリートして取り返すのは悲願なのかもしれない。

一方で、インタビューに答えるアイウェイウェイの態度はかなりクール。「十二支の頭部のことを中国の宝だなんて思っていません。そもそもイタリア人によってデザインされ、フランス人によって造られたものですから」と言っています。しかも、廃墟となった宮廷の周りに住んでいた農民は、宮廷の瓦礫を持ち出して自分の家や家畜小屋の建築資材にしていたらしい。それを70年代の頃に見たというアイウェイウェイは、「なんて豪華な豚小屋なんだ!と驚きましたよ」と暴露しています。

オークションにデモが起きたりするほど中国の人が大切に思っているはずの十二支の頭部の価値とは、どれほどのものなのか、アイウェイウェイはかなり懐疑的に思っているようです。

アイウェイウェイの十二支は、ブロンズで造られ、毛の流れなども緻密に再現されていてオブジェクトとしても大変美しいものです。アルフレッド・ゲルのTechnology of enchantment, enchantment of technology(私たちは技術の「向こう」にある美ではなく、技術そのものに魅了されているのではないか)を借りれば、彼の有名な「高い壷を割る様子を写真に撮っただけ」の作品に対して「無価値」を突きつける人(は、結構多いのではないか)に対するこじゃれた挑戦状にもなっている気がします。まったくコンセプトは同じだけど今回はちょっとがんばってみたんだ、どう?的な。

ナショナリスト的な高揚感によって祭り上げられたオリジナルの十二支、そしてアートこうあるべし、といった既存の価値観に対して、アイウェイウェイ版の十二支は疑問を投げかけているのではないでしょうか。




2011年7月 9日 12:34 | コメント(0) | トラックバック(0)|

京都のweb制作会社1→10Designさん オフィス移転パーティに行ってきました。
ワンテンさんといえば、なんといってもパワフルな自社サイトのイメージが強いですが、新しいCOCON烏丸のオフィスも素敵げ。どんな環境がクリエイティブマインドを生んでいるんだろう?ということで、午後半休を取って京都へGO。

ちなみにお持たせはオーボンヴュータンのクッキーの詰め合わせ。京都の方にお土産ってムツカシイ。
あと、negauプロジェクトに賛同していて支援品募集とのことでしたので、おもちゃとか文房具をちょこちょこ買っていきました。

会場に行くと受付で首から提げられるカードホルダーをもらいました。会場の案内が入っていて、みんなそこに自分の名刺を入れてうろうろ。これはとてもいいやりかたですね。人が沢山いると一度ご挨拶した人でも名前わすれちゃったりするし。

会場はこんなかんじでUst中継されてました。
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観ている人に、あほづらをキャプられたり突っ込みを入れられたり、されたいほうだいです。cshoolの松村校長や大西さん、Picklesの山下さんやえとうさん、Dynalogue 岡崎さんなど、お世話になってる方々も会場にいらしてちょっと安心。cshoolさんの京都オフィスは1→10の一つ下のフロアだそう。

こちらサイトコンテンツにもなっているcreative is endless battleの実演。
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こちらはtwitterアカウントとキネクト連動のゲーム。水槽にアブクとふしぎな生き物が映って、それを集めるような動きをすると生き物がアブクの中に入ります。
右に見えるパネルに人の動きが反映されていますね。生き物がかわいい。
以前Tokyo Graphic Passportに遊びにきてくれた小野さんが開発に関わったそうです。

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あと、タッチパネルでポートフォリオが見られる展示もあり。
これらが受付を抜けたギャラリーと呼ばれるスペースに設置されています。
こんなの見せつけられたら来訪者は圧倒されちゃいますね。

和室もあります。ここは近い将来プログラマさんたちの仮眠室と化すのかな。。。
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ビールやソフトドリンクと共に東北のお酒も。プラカップになみなみそそいでくれる気前のよさです。
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帰りにはオミヤゲも。「引っ越しの件」が某漫画のタイトルに引っ掛けてあることに言われるまで気づきませんでした。。

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ワンテンさんのホスピタリティはすばらしかったです。
特設サイトの設置、おもしろコンテンツの発表、メール対応、受付対応、グッズの用意、Ust中継などなど。こまかなところまで気配りがされていました。
(あえて文句を言うとごはんがすくなかったです。新幹線で崎陽軒のチャーハン弁当を食べてきておいてよかった。)

仕事で迎える側にいることもある身として、学ぶことが多かったです。
ありがとうございました。


翌日は友人とお昼。
なんとクスールさんやワンテンさんと仕事してたことが判明。精華大学で働き始めたのは知ってたけど、そんながっつり関わっていたとは。
世間は狭いですね。







2011年4月26日 10:59 | コメント(0) | トラックバック(0)|

いつも発想の次元が違う作品を提示するセミトラさん。
メンバーの萩原さんはTokyo Graphic Passport2010でもすごく素敵な作品を出展されていました。というかもうね、素敵すぎてとりあえずインタラクティブ部門で出さないでくれて本当にありがとうございます、それから家に帰ってふて寝していいですか?というくらい。

そんなセミトラさんの展示を観に銀座までのこのこ。気持ちのいいお天気でした。萩原さんのギャラリーツアーにも参加できて、より充実した作品情報が得られました。


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抽象的なアニメーションに見えますが、カメラで1秒とか2秒とか長めのシャッタースピードで撮るとなんとテキストになるという。(ちなみに写真2枚目はデモ画面をiPhoneで撮ったもの。実際はもうちょっとブレます)時間軸という要素を取り入れて、T(ime)-Fontと呼んでいるそうです。

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来場者がレコードをスクラッチすることによって、壁面を流れるテキストがどんどん削れていきます。この段々摩耗していくフォントが、常時サーバー保存されて会場の他のインスタレーションのフォントとして使われるという懲りよう。お子がめちゃスクラッチしてますね。こんな感じで、ピンポイントの文字に対してスクラッチを掛けることも可能です。


ゲストブックに自分の名前などを入力すると、さきほどのスクラッチされた文字が使用されます。そして打ち込んだテキストはなんと!マグとしてサイトから購入できるのです。サイトで並んだ文字からも、一日のテキストの摩耗具合が見れます。文字によって摩耗が激しいのとそうでないのがあり。テキストの外周の長さになんか関係があるのかな。それか集中的に1つのアルファベットを攻めた人がいたのかもですね。

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ブラウン管にもゲストブックで入力した文字が表示されます。実はこのインスタレーションにもヒミツあり。もうひとつ別のインスタレーションと連動しているのです。

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LEDって3つの色の電球でいろんな色を再現していてすごーい。というだけではなくて、なんとこの色をウェブから変えられるというインスタレーション。ちょっとした神気分が味わえます。


2010年11月14日 22:23 | コメント(0) | トラックバック(0)|